ゴルフを始めた人にとって知っておきたいゴルフ記録

ゴルフボールと虹

ゴルフというスポーツは、決められた場所から所定のカップまでゴルフクラブを使用して、いかに少ない打数で入れられるかを競うスポーツです。

そのゴルフにおいてもっとも難しいとされるショットが、第1打目でカップにボールをいれる「ホールインワン」と呼ばれるものです。多くの人々が一生に1度出るか出ないか、と言われるくらいのものです。そんなホールインワンですが、たくさんの公認記録も残っていますのでいくつか紹介します。

ホールインワンの最多記録は、ノーマン・マンリーというゴルファーが一人で59回もの記録を樹立しています。

ホールイン

単純に年に1回ホールインワンが出ても59年もの歳月がかかります。一生に1度出るか出ないか、と言われているホールインワンをこれだけの回数を出せるだけでも人間離れしているといってもよいでしょう。

またホールインワンは、ショートコースと呼ばれる短いコースで出ることが多いですが、最も長いコースでホールインワンが達成されたのは517ヤード(472.7メートル)のコースで、2002年にマイケル・J・クリーンが達成しています。

他にもたくさんの記録があるのですが、ちなみに日本で最初にホールインワンが達成されたのは1906年の6月3日に神戸の六甲山ゴルフコースで記録されています。